スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気がつけば浜比嘉島で修行した。

・・・・

晴れれば良いに決まっているのだけど
やっぱ暑いわw
気温的には松山の方が暑いんだけど体感はこちらの方が
25%は上回っており流石琉球と改めて感心する。

そろそろ車から出るのがイヤになってきたお昼前。
海岸線に出るまでが若干渋滞していて、

渋滞考慮って入力したのにおかしいじゃあないか!!!などと
ナビにあたって見たりしたが、ナビに淡々と方向指示されるので
腹いせにショウちゃんの容姿について悪口を言ってみたりしたのです。

(その後醜い人間模様が展開)



そんな俗世の悪気に塗れてやってきましたのは
有名どころのパワースポット 斎場御嶽。

ああ、清浄な気に触れて、綺麗になれるのかしらアタクシたち。

観光地化され、過去の聖地としての残り香を嗅いでいるようなものだが
地元の民にとっては現在進行形の祖霊神の聖地である。



失礼のないように御門口からポイントを踏み、三庫裏(さんぐーい)へ。

IMGP9499[1]

場にきてみれば、  おおおおおおお~!!!  
こりゃすげえっ人!
えらい人数の観光客ぢゃないかw

素敵な撮影スポットであるので
京都の円山公園あたりの賑わい気分になるが
いかんいかん。
人が途切れるのを待って京の内に入り遠方に見える久高島を拝礼。
明日無事に上陸できることを土地の神に祈った。



荘厳な洞門の奥から出ると、待ち構えた様に東から風が吹き込み、
ざーーーーと音を立てて上空へ抜けていった。



ざわついていた観光客がふと口を噤み、全員がいっせいに上空を見上げる。

P1040193[1]

誰もが感じる、不思議な神の気配。







明日は確実に晴れになるような気がする。



が、すぐに場は賑やかになったので
子連れの親子に巨大やどかりを見せびらかしたりしつつ退散。


昼も過ぎて、お腹(ポンポン)が減ったので
ショウちゃんが前もって調べ上げていた(メモあり)
ゆし豆腐が美味しいという店を目指す。



しかし、案内で着いたのは豆腐屋ではなく  どこから見ても製麺所であった。
(ナンダカやちゃたねー旦那さん)

二人でどうにもならない苦笑を浮かべるも
そこはしかし腹も減って居るので気分を盛り上げて

P1040205[1]


野菜そば(角切り肉入り)を食らう。(しかも勢い余って麺大盛り)

P1040207[1]

味はまあ、聞かないでくれ。
ただ、今まで食った沖縄そばでは一番グッ!

すさまじく腹は太った。






この後、当初は海中道路を通って伊計島へ行く予定・・・・であったが。

しかし海中道路は通ってみたいが
腹も膨らんでねむいし、遠くてめんどくさいなあという理由で、
ちゃんと霊地は押さえておかないといけないという事で、
琉球開祖のアマミキヨとシルミキヨという2柱の神の伝説のある霊地
浜比嘉島まで行くことで手を打つ。


海中道路の道の駅でショウちゃんが雲固を置き土産にしつつ(しかもトイレに紙なし)


あっという間に浜比嘉島の港に着いて、屋台を出しているおばはんと記念撮影。
なんだけど
実はこの方(左端)、4年前に絡んだことがあるおばはんで
(4年前の記事にいますw)
今回会えたことを大変喜んでくださいました。

P1040213[1]  

ワタクシの左手にあるのは、無料で頂いた海ぶどうw(ショウちゃんその場で無茶食い)
あまりに申し訳なくてモズクの塩漬けを買ってしまう。

また踏んでしまった様な気がするハニートラップ。


そんな戦利品を手に古い町並みが残るという島の中を散策へ。

IMGP9584[1]

情報では比嘉集落の南端に、祖神アマミキヨ、シネリキヨの居住跡があり、
そこはシルミチュー霊場として崇敬を集めているとな。

小さい島のそんな重要な場所に
車は入れないものと勝手に想像していた我々は
無謀にもこの暑さの中、南端まで歩く決断をしてしまったのです。

わナンバーの観光客が憎たらしくも颯爽と横を走り抜けていく中
実は普通の町並みで見所もそんなに発見できないまま灼熱行軍。

無理やり盛り上げようとするが、二人とも若干熱中症が出たのか
話がかみ合わないこと甚だしい。

ヒ : ねえねえ、お父さん~見て、カリブトのキノコみたいな変な岩があるよ。


ショ : アタシに感謝して。こんな岩見られるのもアタシが歩こうって言ったからよ!
    帰って寝るまでアタシに感謝して!


ヒ : 流石に離島の岩はビッグウェイブエアロフォルムなんだね!



 その後 着ていた服が白く塩をふき始めた頃、お遍路気分で無言での行軍となる。



そんな思いをしてやっとたどり着いたシルミチュー霊場は
海岸奥の鬱蒼とした森の中にあり、誰もいなくて怖ろしいほど静かであった。

神道風の鳥居があり、階段が108段。

動物園の様な檻に囲われた洞穴があり(奥は見えない)
磁場の故か気を抜くと眩暈がする雰囲気。
これは夜ともなれば完全な心霊スポットであろう。

そのせいか、背筋に冷たいものが走り
大変に涼しく具合がいいので、ちょっと休憩。

IMGP9616[1]



階段下の木に癒してもらうワタクシ。ここまで来て偉かったよ自分♪

IMGP9619[1]


しかしながら湿った森の中にある霊地の足元は
巨大ヤドカリと巨大ヤブ蚊で溢れていた。

ヤドカリを見るたびにキャーキャー叫びながら逃げ惑うショウちゃん。
(これは ういずサザエさん)
IMGP9568[1]

黒々とした巨大なヤブカさんには
二人とも足から血液をしこたま抜かれ(容赦ありません)カイカイ毒注入。

ワタクシにいたってはヤドカリに指を挟まれて絶叫する有様で
腐った思考で島に踏み込んだばかりに、可愛がってやるぞ~とばかりに
六根清浄なる苦行を強いられた我々は
内股の小走りで逃げ帰ったのでございます。



帰り道はもはや全てに諦めもつきw

道すがら先日の台風で全部駄目になちゃった感じの島バナナの木を眺めたり
足にマメが出来て泣いてるショウちゃんを嘲笑った気遣ったり
これ以上どうするんだ!ってくらい巨大化したポトスに呆れたりしつつ
先ほどの海岸まで戻り
祖神アマミキヨ、シネリキヨが最後に入場した小島の墓所に
失礼こきましたと拝礼した。


小島には立派なコンクリの道が出来ていて、いい雰囲気の中渡れます。

IMGP9658[1]

波音が心地いいお墓の前でしばし休憩。
日も若干傾いてきました。


IMGP9647[1]


あ、そうそう。

前回きたときに俺のカキ氷(バナナシロップ)を奪おうとした
おばちゃんの孫は、そのまんま巨大化していた。

何かと巨大化する島の様である。

minatobaba1[1]

でも、おばちゃんは更に黒くなっただけの様であった。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。